片山哲也の芸能トピックス【又吉、綾部主演の昼ドラにゲスト出演】
片山哲也の独断と偏見評価
- 話題性…4
- 意外性…1
- 社会性…2
(低 1 2 3 4 5 高)
記事内容
お笑いコンビ、ピースの綾部祐二(37)と又吉直樹(35)がドラマ初共演することが27日、分かった。28日にスタートする綾部主演のフジテレビ系昼ドラ「別れたら好きな人」(月~金曜後1・25)に又吉がゲスト出演し、バツ2寸前の主人公の運命を左右するキーマンを演じる。7月に小説「火花」で芥川賞を受賞後、俳優としてもオファーが相次ぐ又吉は「達成感がある」と演技にご満悦。10月2日放送の第5話に限定登場する。
俳優、綾部がコンビ格差解消に向けて?挑む昼ドラ初主演作で、又吉先生が強力援軍となる!
同作は、綾部演じるバツ2寸前の主人公が前妻(白石美帆、37)と再会し、心が揺れ動く様子を描くラブコメディー。又吉は10月2日放送の第5話のキーマンで、主人公と現妻(秋元才加、27)の前に現れる謎の音楽研究家を演じる。
アルトリコーダーを手に持ち、ファッションはキルト風の民族衣装、又吉本人が持つイメージと似ているシュールな雰囲気。綾部演じる主人公と恋の火花を散らすのか、または協力者なのか、運命を左右する役どころだ。
制作側から芥川賞受賞前に友情出演という形でオファーされ、又吉は「相方を応援しよう」と快諾。8月下旬の深夜、多忙なスケジュールの合間を縫い、限られた2時間で撮影を行った。
又吉は芥川賞受賞後、8月放送の同局系「ほんとにあった怖い話」の一篇に主演するなど俳優としても注目度が増し、昼ドラ収録を終えると「しばらくはこの役が抜けない」と満足げ。
女好きキャラの相方にぴったりな恋愛ものに花を添えるが、又吉は「僕が20歳くらいのときに相方と2人で代官山の洋服店に行って、相方は僕が試着中に店員と付き合うことになっていた」と暴露。自身は「好きな人ができても『どうせ無理やろな』という思いが先に来る」とぼやき、「恋愛ものを書こうと思って書くことはないでしょう」と打ち明けた。
最近は自虐的に“又吉のアシスタント”を名乗る綾部だが、恋愛では上手。「僕はぐいぐい押していけば絶対に行けるというタイプ」と勝ち誇り、又吉の演技は「相変わらず欲を出さず淡々と…という彼の真骨頂が出ていた」と歓迎した。
コンビ格差と恋愛格差が反比例するピースの2人が、昼ドラの舞台で絶妙な掛け合いを見せる。
つぶやき
コンビ愛が感じられる話だね!
又吉が芥川賞とって依頼、綾部が自虐的に
引き立て役に回ってるのをよく目にするけど
仲睦まじさも伝わってくるな!
今回の役は又吉そのものだな!